2024/07/23 09:00
もしも自分で古い紙の写真のデジタル化すると、いったいどれくらいの時間がかかるのでしょうか?
写真を自分でデジタル化する時間は、使用する機器や手順によって異なりますが、おおまかな目安を考えてみたいと思います。
ここでは、一般的なスキャナーとスマートフォンのカメラを使用した場合についてまとめてみました。
1.スキャナーを使用する場合
1枚の写真をスキャンして保存するまでにかかる時間は、以下の要素に影響されます。
a.スキャナーの速度(通常1枚あたり30秒~1分)
b.解像度の設定
c.画像の保存場所や形式
d.写真の配置や取り外しにかかる時間(10秒~30秒)
これらの要素から、1枚あたり平均して1分かかると仮定すると、以下のようになります.
300枚:約5時間
500枚:約8時間20分
1300枚:約21時間40分
これらの時間は、ひたすらスキャンと保存を繰り返しての時間ですので、休憩も食事もトイレも睡眠もせずにこの時間がかかるということになります。
2.スマートフォンのカメラを使用する場合
1枚の写真をスマートフォンのカメラで撮影して保存するまでにかかる時間は、以下の要素に影響されます。
a.写真の配置と調整にかかる時間(10秒~20秒)
b.撮影と保存にかかる時間(5秒~10秒)
c.必要に応じて画像編集にかかる時間(10秒~20秒)
これらの要素から、1枚あたり平均して30秒かかると仮定すると、以下のようになります。
300枚:約2時間30分
500枚:約4時間10分
1300枚:約10時間50分
これもよほどテンポよく、ひたすら撮影を繰り返して、休憩も食事もトイレもせずにこの時間がかかるということになります。
3.効率的なデジタル化のためのアドバイス
実際の所要時間を考慮するには以下の時間も必要になります。
準備時間:写真を整理し、スキャンまたは撮影の準備をする時間。
休憩時間:長時間の作業になるため、適度に休憩を取る必要があります。
編集と保存時間:スキャンや撮影後の画像の編集や保存にかかる時間。
これらと1と2をふまえると、
300枚は1~2日
500枚は2~3日
1300枚は4日~1週間
かかることになるでしょう。
事前にいくつかの準備をすると効率的にデジタル化することができます。
(1)計画を立てる
1日に何枚スキャンまたは撮影するか計画を立て、無理のないスケジュールを作成しましょう。
(2)作業環境を整える
快適な作業環境を整えることで、効率が上がります。適切な照明や作業スペースを確保しましょう。
(3)一括処理
まとめてスキャンや撮影することで、効率を上げることができます。例えば、一度に10枚ずつ取り扱うといった方法です。
(4)自動化ツールの活用
自動フィーダー機能付きのスキャナーを使用したり、や専用の写真スキャンアプリを活用することで、作業を効率化できます。
これらのポイントを考慮しながら、スキャンや撮影の作業を進めると良いでしょう。
作業を開始したけれども途中で時間が無くなってしまい、中途半端な状態になってしまうことは、出来るだけ避けたいですね。
しっかりと計画を立てて取り組むことにより、効率的にデジタル化することができます。
4.もっと効率的なデジタル化のためのアドバイス
写真のデジタル化は自分でやると、300枚は1~2日がかり、500枚は2~3日間、1300枚は4日~1週間ぐらいかかることになりますが、おもいで写真デジタイズ(オモデジ)に注文すると自分の時間を使わずにデジタル化することができます。
価格はアルバム・写真のデジタル化の場合、
スモール(小) 300枚 11,000円
ミディアム(中) 500枚 17,000円
ラージ(大) 1300枚 38,000円
※全て税込
となっています。
いかがでしょうか?自分でデジタル化をする場合にかかる時間を考えると、決して高くはないのではないでしょうか。
おもいで写真デジタイズ(オモデジ)は、写真を箱に入れて送って待つだけで、デジタル化が完了。
アルバムもそのまま入れてもOK!
写真の大切さを知っている作業者が、丁寧にデジタル化いたします。
みなさまのお時間を有効につかうためにも、ぜひおもいで写真デジタイズ(オモデジ)をご活用ください。